激しい暑さ…北海道で今シーズン初めて35℃を超える猛暑日に 7日も気温上昇し熱中症警戒アラートも
2025年 7月 6日 23:47 掲載
6日、北海道は各地で気温があがり、東部の斜里町と大空町で道内で今シーズン初めて35℃を超える猛暑日となりました。
暖かい空気が南から流れ込み、またオホーツク海側はフェーン現象が加わって、6日の最高気温は斜里町で35.4℃、北見市の隣、大空町女満別で35℃と、道内で今シーズン初めて35℃を超える猛暑日となりました。
また札幌の手稲山口で33.9℃など、道内の観測ポイントの半数近い84ポイントで30℃を超える暑さとなりました。
7日も帯広で最高気温が37℃、北見で35℃の猛暑日が予想されていて、気象庁と環境省は熱中症警戒アラートを出して、こまめに休憩や水分を取るよう注意を呼び掛けています。