北海道 危険な暑さ続く 十勝で2日連続の熱中症警戒アラート発表 中学校などは下校早める
2025年 7月 8日 12:13 掲載
8日の道内は7日に続き危険な暑さとなっていて、十勝地方では2日連続となる熱中症警戒アラートが発表されています。
8日の道内も上空の暖気やフェーン現象の影響で、帯広では午前11時までに34.8度、浦幌町で33.9度を観測し危険な暑さになっています。十勝地方では7日に引き続き熱中症警戒アラートが発表されていて、中学校など13校では給食を食べたあと下校させる措置をとっています。
帯広市民:「生活的にはすごく厳しい。麦わら帽子をかぶるとかの処置をとりながら(過ごしている)。熱中症にかかってからではもう遅いので。」

8日午後も暑さは続き帯広で36度、札幌でも29度の予想となっています。8日午前には札幌市中央区では屋外で作業していた50代の男性が熱中症の疑いで病院に搬送されています。