コスモ石油販売が謝罪…北海道の北広島配送センター所属車両から販売された燃料に灯油と軽油が混ざる
2025年 7月 8日 18:07 掲載
コスモ石油販売は、北海道北広島市にある配送センターのタンクローリーから販売された燃料について、灯油と軽油が混ざっていたことが判明したと発表しました。
コスモ石油販売によりますと先月20日、北広島市の配送センターのタンクローリーに入った燃料の残量の数値に異常が確認されたため、販売した燃料を回収して調べたところ軽油と灯油が混ざっていたことが判明したということです。タンクローリー内の別々のタンクに入っているものが故障で混ざった可能性が高いとしています。
恵庭市消防は、市内に保管されていた当該のタンクローリーに先月25日、緊急使用停止命令を出しています。
コスモ石油販売は「ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしています。