クマがごみステーションを荒らす 学校から数100m 北海道・福島町
2025年 7月 9日 19:02 掲載

北海道南部の福島町でクマがごみステーションを荒らしました。
現場は住宅街で小中学校から数100メートルしか離れていません。
9日午前5時半ごろ、福島町月崎の山間に面した住宅街で、住人の男性から「ごみステーションが倒れている」と警察に通報がありました。
警察によりますと、住宅の前に設置していたごみステーションが倒れ、中に置いていた生ごみなどが入ったごみ袋がなくなっていたということです。
住宅の裏の茂みに獣道ができていたことから、クマがごみステーションを荒らしたと見られています。
現場は福島小学校と福島中学校から数100メートルしか離れていない場所で警察が警戒を強めています。