北海道 エスコンでロボットが活躍! 移動販売ロボが食べ物や飲み物を販売 運搬ロボで作業時間を半減
2025年 7月11日 17:49 掲載
物流大手のヤマトホールディングスが、食べ物などの販売や荷物を運ぶ2種類のロボットを国内で初めて、エスコンフィールドに導入しました。
櫻井靖大記者:「小さいロボットが来ました。QRコードを読み取って開けると、中にたくさんどら焼きが入っていました。」
ヤマトホールディングスが5月からエスコンフィールドに導入した移動販売ロボットです。食べ物、飲み物、グッズなどを販売しQRコード読み取っての電子決済による買い物が可能です。時速は3キロから5キロでマイナス18度から55度まで温度調節ができるということです。運搬作業用のロボットも導入されていて、人間のかかとをセンサーで認識させると荷物を積んで後ろをついていきます。最大1・1トンを運ぶことができ、人間による運搬に比べ作業時間は半分で済むということです。