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「名前を呼ぶことができてよかった…」乗客家族らが参加し初の洋上慰霊 知床沖観光船沈没事故で

20人が死亡、6人が行方不明となった知床沖の観光船沈没事故で、13日に乗客家族が参加した初の洋上慰霊が行われました。

洋上慰霊は行方不明者の捜索にあたってきたボランティアらが計画し、乗客の家族ら70人以上が参加しました。

午前8時過ぎ、一行は多くの遺骨や遺品が見つかった知床半島先端にある啓吉湾で花を手向けたほか、観光船「KAZUⅠ」の沈没現場となったカシュニの滝周辺では、涙ながらに家族の名前を叫び、花束や手紙を海に投げ祈りを捧げました。

■参加した乗客の家族「(一般客の乗っている他の観光船ではできないが)名前を大きな声で呼んでよかったから、涙でいっぱいあふれた」

■捜索ボランティアの桜井憲二さん「洋上慰霊をやってよかった本当に。家族の方々も来れてよかったと言ってくれたのでやったかいがあった」

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