道内参院選期日前投票、前回比7.7万人増加 要因は制度浸透と連休か 19日まで受付
2025年 7月14日 17:58 掲載
今月20日に投開票される参議院議員選挙。道選挙管理委員会が期日前投票の中間状況を発表し、前回の同じ時期と比べおよそ7万7000人増えたことがわかりました。
参院選の期日前投票は公示翌日の4日から始まっています。
13日までに投票を済ませた人は道内で43万人で、期間が1日長かった前回3年前の参院選に比べて投票率は1.93ポイント高い9.81%で、7万7000人ほど増えています。
道選管は期日前投票制度が浸透したことや投票日が3連休の中日となっていることから、要因とみています。
期日前投票は市役所やショッピングセンターなどに設けられた道内437ヵ所の投票所で19日まで受け付けています。