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台風が9年ぶりに北海道上陸 道東中心にJR運休・学校休校など影響 午前7時オホーツク海に抜けたとみられる

15日未明、台風5号が北海道のえりも岬付近に上陸しました。道内への台風上陸は9年ぶりで、道東を中心に影響が出ています。

高橋海斗記者)
「釧路市内常に強い風が吹き続けています。普段なら漁に出ている船もきょうは釧路港に係留しています」。

台風5号は午前2時ごろ、襟裳岬付近に上陸し午前7時にオホーツク海に抜けたとみられます。
台風が日本に上陸するのは今年初めてで、北海道への上陸は2016年以来9年ぶりです。
この影響でJR北海道は根室線・花咲線・釧網線で普通列車の一部運休を決めています。
また道教育委員会によりますと、釧路市や釧路町などの小中学校や高校あわせて21校で臨時休校を決めているほか、根室管内の標津町の小中学校4校で授業開始時間の繰り下げを決めています。

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