「北見都市施設管理公社」接待問題で新社長が謝罪 接待費は前の社長が全額弁償
2025年 7月15日 11:50 掲載
北見市から公共施設の管理などを受託している「北見都市施設管理公社」が副市長などに接待を行っていた問題で、責任をとって辞任した前の社長に代わり、川村新社長が謝罪しました。
北見都市施設管理公社 川村明義社長:「多くの皆様に不信の念を抱かせてしまったことや、多大なるご迷惑をおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げます。」
北見都市施設管理公社では取締役を務めていた川村明義氏が新たに社長に就任しました。公社をめぐっては、前の社長が北見市の副市長や職員らに飲食の接待を行っていたことがわかり責任をとって辞任しています。川村社長はおよそ59万円とされる接待費は経費としては認められず、前の社長が全額、弁償することを明かしました。