now onair

NEXT

北海道選挙区は与野党5人を中心に3議席争う 過去最多タイの12人立候補…参院選の最新情勢は

参議院議員選挙投開票日の20日が迫る中、朝日新聞が行った情勢調査では、与野党5人を中心に3議席を争っています。

朝日新聞社は13日と14日、インターネット調査会社4社に委託し、各社の登録モニターのうち、道内の有権者を対象に調査を行い、2860人から回答を得ました。これに取材データを総合し、情勢を分析しました。

投票態度を明らかにした人で見ると、立憲民主党の現職・勝部賢志さんが、支持基盤を固めて優勢です。立憲支持層をほぼ固めていて、無党派層の3割弱からも支持を得ています。

自民党の現職・高橋はるみさんは、やや優位に立っています。自民支持層の6割をまとめていて、無党派層からも一定の支持を得ています。

自民党の現職・岩本剛人さん、参政党の新人・田中義人さんは、互角の激しい戦いを繰り広げています。

岩本さんは自民支持層の3割、公明支持層にも浸透していますが、無党派層の支持に広がりがありません。

田中さんは参政支持層の9割をまとめましたが、無党派層の支持が伸び悩んでいます。

国民民主党の新人・鈴木雅貴さんは、わずかの差で続いています。国民支持層の8割以上をまとめ、無党派層からも一定の支持を得ています。

いずれも新人で、れいわ新選組の野村パターソン和孝さん、日本保守党の小野寺秀さん、共産党の宮内史織さん、日本維新の会のオカダ美輪子さん、諸派の稲原宗能さん、諸派の後藤朋子さん、諸派の高杉保次さんは厳しい戦いとなっています。

ただ今回の調査では、回答者のおよそ4割が投票態度を明らかにしておらず、今後、情勢が変わる可能性があります。

合わせて読みたい

HTB天気予報士
イチオシ!動画ポスト
2025参院選
HTB天気予報士
奇跡の子
テレメンタリー2024 知床沖観光船事故 2年後の影響 全国アンケート調査
NEWS onチャンネル
HTB NEWS LINE公式アカウント
みんなで防災!HTBポータルサイト

その他のニュース

一覧の続きを表示
htb