北海道・北広島市がホテル運営会社と連携協定 観光や宿泊を活用した新たなまちづくりへ
2025年 7月16日 10:18 掲載
15日、北広島市は観光や宿泊を活用した新たなまちづくりを目指すべく、ホテル運営会社の「スクイーズ」と包括連携協定を結びました。
連携協定を締結したのは、「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル北広島駅前」など全国におよそ40のホテル施設を運営するスクイーズです。
スクイーズは、地域に根ざした事業展開を進めるべく、3月に本店所在地を東京から北広島市へと移しました。
北広島市 上野正三市長:「本市における観光の振興、また商工業の振興に大きく貢献をいただけるものと確信をしているところであります。」
スクイーズ代表取締役 舘林真一 CEO:「この地域でもっといろんなことができるっていう、常にこうワクワク感があって、こう高みを目指してというか、自信を持っていけるエリア、地域だと思ってますので、これからすごく楽しみだと思ってます。」
今後は宿泊と連携したイベントやホテルのスペースを活用したスタートアップ企業の誘致などを行い、駅前や市全体の活性化をめざします。