「取引制限について」金融機関かたる偽メールで20万円被害 北海道・オホーツク管内
2025年 7月16日 12:08 掲載

オホーツク管内に住む男性が、金融機関を装った偽のメールを信じてインターネットバンキングから20万円をだまし取られる被害にあいました。
警察によりますと、11日、オホーツク管内に住む男性のスマートフォンに、金融機関を名乗り「取引制限について」などと書かれたメールが届きました。
男性がメールに添付されたURLを開いて、表示された偽のウェブサイトでインターネットバンキングの口座番号やパスワードなどを入力したところ、男性の口座から、面識のない他人名義の口座に20万円が不正に振り込まれたということです。
警察では、身に覚えがないメールや、不審な内容のメールを受信した際には、安易にURLを開いたり情報を入力したりせず、警察に相談するよう呼びかけています。