“クマの手形”ガラスにくっきり 寄りかかったはずみ?倉庫の入り口外される…警察などが警戒強化 標津町
2025年 7月16日 15:24 掲載

北海道東部にある標津町の倉庫のドアが外れているのが見つかりました。
クマの仕業とみられていてガラス部分にはくっきりと手形が残されていました。
15日午後5時ごろ標津町川北にある事務所の倉庫で、この倉庫を所有する会社の職員が入口のドアの窓ガラスにクマのものとみられる手形が2つついているのを見つけました。

ドアはクマとみられる動物が寄りかかったはずみで外れたとみられていますが、倉庫の中に入ったり荒らされた形跡はないということです。
警察によりますと足跡などから体長はおよそ1メートルほどと推定されるといます。
警察と役場は付近のパトロールを強化するなど警戒を強めています。