インバウンド効果で賑わいを見せている小樽市。人気観光地の小樽運河のすぐそばに新たなホテルがオープンします。


段木涼太アナ）
「暑さが続く中ですが、小樽には今日も多くの方が足を運んでいます」


韓国から）
「小樽運河はとても美しくて、有名だから（来た）」

韓国から）
「（小樽は）美しくて素晴らしい僕はこの場所を愛してる。素敵な空、素敵な人たち、食べものもおいしい」


夏の観光シーズン本番を前に、早くも多くの外国人観光客でにぎわう小樽運河。
その運河のそばに、「小樽グランベルホテル」がオープンします。


地上６階建てで客室は全部で１５９室。小樽の文化や歴史との調和を掲げていて、広々とした客室や廊下には明治から昭和にかけての小樽の写真が展示されています。


小樽グランベルホテル丸山英男営業推進室長）
「自然が素晴らしいというところもう一つが食材、非常においしい食材がたくさんある、国内、インバウンドのお客さんを含めて非常に観光客の方が増えている場所。（これらが）今回出店を決めた理由になっています」


段木涼太アナウンサー）
「贅沢な空間ですね壁には小樽の昔の写真が貼ってあります。窓からは今の小樽の景色が眺められます」


角部屋ならではの静けさと広々とした空間がウリの「コーナースイート」。
４人部屋で料金は１部屋１泊およそ４万５千円。
このホテルの中で最も広い客室で家族やグループの宿泊に最適だといいます。

ユニークなデザインと開放感あふれるレストラン。朝食はビュッフェ形式、およそ７０種類の料理があり、自分で盛り付ける海鮮丼がウリです。


段木涼太アナウンサー）
「おいしい、ネタが新鮮、マグロもサケも脂がのっている。朝一の海鮮丼最高ですね」


小樽グランベルホテル桜庭竜司料理長）
「小樽というこの特別な場所でもう一度訪れたいと心から思っていただけるようスタッフ一同心を込めておもてなしをいたします」


最上階は小樽を一望できるＢＡＲ。半個室とテラス席があり、３種類の小樽のクラフトビールや小樽ワインなどを楽しめます。


小樽グランベルホテル石本敬伍支配人）
「地元の方にご利用いただきながら全国、世界の様々なゲストにご利用いただきたいと思っていますので、まずはこの周辺の地元の方に愛されるようなホテルづくりを目指していきながら、後々は海外ゲストにもお越しいただきたい」