“内規で禁止”の接待 北見市長が全職員に再発防止の徹底を訓示 受けていたのは副市長など幹部職員
2025年 7月16日 19:23 掲載
北見市の副市長らが内規で禁止されている接待を受けていた問題で、市長が職員に再発防止の徹底について訓示を行いました。
北見市辻直孝市長)
「今回の違反事案によって(市民から)強い疑念の視線が向けられる事態に至りました」
北見市では武田雅弘副市長と複数の職員が市の施設の指定管理などを受託する「北見都市施設管理公社」の社長から内規で禁止されている接待を受けていました。
この問題を受け、辻市長は全ての職員に対して、再発防止を徹底するよう訓示を行いました。
市は接待に出席した幹部職員ら17人を懲戒や戒告などの処分としています。