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クマ襲撃後も出没が相次ぐ道南・福島町 町民の生活に影響 公共施設は閉鎖 店は閉店時間を早める対応

クマに襲われ男性が死亡し、その後も、クマの出没が相次いでいる道南の福島町では公共施設が閉鎖となるなど町民の生活にも影響が出ています。

高橋純暉記者:「町民の憩いの場の森林公園ですが、ひとけがなく閑散としています。クマ出現につき立ち入り禁止の表示が立てられています。」

福島町では12日、新聞配達中の佐藤研樹さんがクマに襲われ死亡し、その後も、クマがスーパーの物置のごみを荒らすなどの被害が出ています。
こうした状況を受けて町内の公共施設が閉館しているほか、コンビニも閉店時間を早めています。

福島町民:「仕事で知内の方まで行っているので、帰ってくると、6時だとコープも閉まってるから、ここになっちゃうけど、困る、早く捕まえてほしい。」

町は3連休明けの22日以降にクマが人里に入ってこないよう防護柵を設置する方針です。

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