「結構ジメジメしますね、最近は」北海道は危険な暑さ! 冷たいスイーツ&ビアガーデンで夏を乗り切ろう
2025年 7月17日 18:07 掲載
17日の北海道内はオホーツク海側を中心に猛烈な暑さとなり、北見市では35℃を越える猛暑日となりました。
荒木俊光カメラマン)
「こちらの温度計ではすでに32℃を超えています。暑さが体にまとわりつき、かなり不快です」
朝から気温が上がった17日の道内。オホーツクの小清水町では正午ごろに36.5℃を観測。北見市でも36.2℃まで気温が上がり猛暑日となりました。
北見市民)
「暑いですね、朝からジメジメで不快ですとっても」
「暑いです、結構暑い日が続いているんですけど今日が一番暑いのかな。カラッというのが北海道だったんですけど、結構ジメジメしますね最近は」
香山芽郁記者)
「大通公園、風は時折吹くんですが少し外にいるだけでじんわり汗をかく暑さです」

札幌も正午過ぎに最高気温33.9℃を観測し、今年一番の暑さとなりました。
こんな日に食べたくなるのは、かき氷。中央区にあるこちらのお店では、ふわっふわの絶品かき氷を求めて多くの客が訪れていました。
客)
「かき氷が食べたくて探して来ました。さくらんぼがちゃんと入っていて美味しいです」
中でも人気なのは、らいでんメロンを贅沢に使った、数量限定の「メロン氷」。らいでんメロンと砂糖だけで作られた濃厚なソースがおいしさを引き立てています。
香山芽郁記者)
「食べた瞬間、口いっぱいにメロンの甘味が広がりますね。この上のヨーグルトソースが少し酸っぱいのでメロンの甘味をより引き立ててくれます」
大通公園では18日から札幌の夏の風物詩、ビアガーデンが始まります。19日からの3連休にかけても厳しい暑さが続くため、引き続き熱中症に気を付けて夏本番を乗り切りましょう。