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「2ナノ半導体」開発目指すラピダス 「2ナノ半導体トランジスタ」国内初試作品の動作を確認

千歳市で半導体の開発に取り組むラピダスが試作品の動作を確認したことを発表しました。

スマホやパソコンなどの機械に欠かせない半導体。
ラピダスが世界で最も微細とされる1ミリの50万分の1にあたる2ナノメートルの回線幅を目指していてきのうこのサイズでつくる「半導体トランジスタ」の試作品の動作を確認したと発表しました。
トランジスタは電流や電圧を流すスイッチ的な役割を担っていて半導体による回線が小さければ小さいほどより高性能になるといわれています。

■ラピダス・小池淳義社長:
「これが世界にないイノベーションを起こす、そういうモチベーションをものすごく引き上げたことが今回の成功に繋がっていると思います」

ラピダスではこれまでにオランダから製造ラインを輸入するなどしてきました。
今回、2ナノメートルの半導体トランジスタの試作品は国内で初めてのことです。

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