参院選・北海道選挙区は現職3人が再選 一夜明け‥抱負を語る
2025年 7月21日 12:06 掲載
20日、投開票が行われた参議院選挙。北海道選挙区では現職3人が再選を果たしました。一夜明け、当選者が抱負を語りました。
今回の参議院選挙で当選したのは、いずれも現職で、自民党の高橋はるみさん、立憲民主党の勝部賢志さん、自民党岩本剛人さんの3人です。参政党の新人と8488票の僅差で未明に当選が出た岩本さんは、事務所で新聞を眺めながら選挙戦を振り返りました。
■岩本剛人さん「大変な選挙でしたね。皆さんのおかげですよね。本当に。二度とこんな選挙できないんじゃないかという感覚」。
50万票あまりを獲得し、2番目に多い票を集めた立憲民主党の勝部さん。次の6年にむけて気持ちを新たにします。
■勝部賢志さん「ホッとしたというのは正直なところ。皆さんの思いにしっかり応えられるように頑張らなければいけないなと思います」。
あと一歩のところで敗れた参政党の田中義人さんは、札幌駅前の街頭に立ちました。
■田中義人さん「北海道をしっかり守っていきたいという思いがさらに強くなりましたので、ぜひみなさん、続けて応援いただければと思います。今回は本当に申し訳なかったです。ありがとうございました」。
初めての選挙を終えた国民民主党の鈴木雅貴さんは。
■鈴木雅貴さん「自分なりには全力を尽くしたのですが、最後のあと一歩踏み込み切れなかったのは私の責任だと思います」。