スズメバチに刺され17人手当てを受ける 芽室町で開催のソフトテニス大会で
2025年 7月21日 12:21 掲載
十勝の芽室町で、ソフトテニスの大会中に参加者17人がスズメバチに刺され、手当てを受けました。
20日午前10時すぎ、芽室町の「帯広の森テニスコート」で、テニス大会の関係者などから消防に「スズメバチに刺された」という通報が複数入りました。大会関係者によりますと、ソフトテニスの大会には小学生を含むおよそ250人が参加していて、そのうち10代から70代の男女17人がスズメバチに刺され手当てを受けました。全員意識はあり、病院に運ばれた人はいません。これを受けて大会は中止になり、付近は立ち入り禁止となりました。その後、近くの排水溝の中にキイロスズメバチの巣が見つかり、業者による駆除が行われました。巣は、歩いて見回っても見つけられない場所にあったということです。