3連休最終日の海の日、道内各地で賑わい!オホーツクでは36℃超えの猛暑 22日、23日も危険な暑さに警戒
2025年 7月21日 18:48 掲載
3連休最終日の海の日の21日、道内はオホーツクで最高気温が35℃を超える危険な暑さとなり、熱中症警戒アラートも発表されました。
「ぎゃぁああああ」
海の日の21日、海開きを迎えたSHIRAOI Beach。早速、多くの家族連れなどで賑わいました。
子ども)
「たのしいで~す!」、「人生で1回目くらいです。楽しいです」。
実はこの場所、港湾区域のため普段は遊泳禁止。しかし、来月10日までは無料で借りられるライフジャケットを着用すれば、膝より低い水位の場所で水遊びを楽しむことができます。
SHIRAOI PROJECT 山岸奈津子さん)
「海辺でどういうふうに楽しめるかの実証実験でもある。ここに滞在してゆっくり過ごすこと自体とても気持ちが良いので、ぜひいろんな方に楽しんでいただきたい」。
3連休最終日のおたる水族館。海の日に海の水をたっぷり浴びられるイベントがあるんです。それが!
中川宙大記者)
「トドがたくさん水をバシャバシャしてくれています。気持ちいい!」。
こちらが夏限定の人気イベント、「セイウチ、アザラシ、トドのバシャ!!」。
「ヒレ」を使ってバシャバシャとあがるしぶきが、ひと時の涼しさや爽やかさを届けてくれます。
子ども)
「足にいっぱいかかった。冷たかった」。
子ども)
(Q:どうだった、水しぶき)
「楽しかった」
(Q:セイウチどうだった)
「大きかった」
21日の道内は南から温かく湿った空気が流れ込んでいる影響で気温が上がりました。
熱中症警戒アラートが発表されたオホーツクで猛暑日となり、最高気温は、佐呂間町で36.3℃、美幌町で36.2℃となりました。
北見市民)
「ものすごく暑くて、もわーんとした空気で。アスファルトから熱が出てきていて、いままでにない暑さを体験している」。
22日はオホーツクと十勝に熱中症警戒アラートが発表されています。
北見では22日、23日の最高気温が37℃と、体温を超えるような危険な暑さとなる見込みで警戒が必要です。