人気コーヒーチェーン「スターバックスコーヒー」が手掛ける新しい業態の店が来月札幌にオープンします。
その看板商品はコーヒーではなく、「ティー」なんです。

茶葉から引き出される豊かな香りが特徴の「ティー」。

香山芽郁記者:「口の中に入れた瞬間、桃の香りがふわっと広がるので、フルーティーなおいしさを感じることができます。」

このティーに特化したお店が来月、北海道に初上陸。
手掛けるのは世界的なコーヒーチェーン「スターバックス」です。
「スターバックス ティー＆カフェ」は２０２０年に東京・六本木でオープンしたのを皮切りに関西や九州など全国で２０店舗を展開しています。

来月の開業を前に２２日、札幌で開かれた体験会。
お店で提供される「ティー」を一足早く記者がいただきました。

こちらはインドやスリランカでとれた紅茶にジャスミンティーをブレンドした「アールグレイ ブーケ ディライト」。

香山芽郁記者：「ローズだったりハイビスカスだったり、いろいろな茶葉が入っているということなので、すごくいい香りがしていますね。」

スタバといえば季節に合わせた限定メニュー。
「ティー＆カフェ」では今年の夏、抹茶のドリンクが提供されます。

スターバックスコーヒー札幌４丁目プレイス店 大友沙弥店長：「ノンカフェインのものがあることでどなたでも楽しめる幅が広がるのが、コーヒーとの違いだと思うので、女性とか小さなお子様が来ていただけるとうれしい。」

「スターバックス ティー＆カフェ」は４丁目プラザの跡地にできた複合施設札幌４丁目プレイスに来月７日オープンします。