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熱中症に厳重警戒

「初めて体験する感じ」40℃迫る猛烈な暑さ 公園から子どもの姿消える 札幌にも熱中症警戒アラート

道内は広い範囲で猛烈な暑さとなり、局地的には40℃に迫る危険な暑さとなりそうで、熱中症に厳重な警戒が必要です。

永山友菜記者:「普段は多くの子どもたちが遊んでいるこちらの公園では、暑さが厳しすぎるせいか誰もいない状況です。手元の温度計を見ると39℃を超えています。」

午前11時半までに佐呂間町で37・3℃、遠軽町では36・8℃となっています。また予想最高気温は北見や帯広などで38℃と40℃に迫る暑さとなる地域もあり厳重な警戒が必要です。

市民:「初めて体験する感じ。熱中症にも気をつけなければという気温になってきた。」

北見市の東小学校では、暑さの影響で1・2年生の保護者に送迎を依頼しているほか、市内全ての小学校で体育の授業を中止しています。

保護者:「体育館も暑かったり、教室にしかクーラーついてなかったりするみたいなので、なるべく水分を取るようには促しているんですけど。」

気象台などは熱中症の危険性が高まっているとして札幌を含む石狩・空知・後志地方や網走・北見・紋別などに熱中症警戒アラートを発表しています。小まめに水分や塩分を取り冷房を使うなど熱中症対策が必要です。

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