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レバンガ北海道 新アリーナ「苗穂工場跡が有力な候補地」JR北海道側に伝える

JR北海道の綿貫泰之社長は23日の定例記者会見で、バスケットボールBリーグ1部レバンガ北海道の小川嶺・新オーナーから、札幌市中心部に整備する方針の新しいアリーナの建設地について「JR苗穂工場跡が有力な候補地」と伝えられていたことを明らかにしました。

綿貫社長は、「小川オーナーから札幌駅周辺にアリーナを作りたい、苗穂工場が有力地と聞いた。熱い思いを持っていると感じた。」と明かしました。面会の時期は明かさなかったものの、「スポーツチームが地域振興に果たす役割は道民にとっても非常に重要」とコメントしました。
一方で、「(札幌駅南口の)北5西1と西2街区をしっかり仕上げることが先になる。まずはこちらに注力することになると思う。苗穂工場跡地についてはその後になるので、大きな検討はしていない。」と述べるにとどめました。
JR北海道の苗穂工場はJR苗穂駅周辺に約20万平方メートルの敷地がありますが、一部施設は築100年以上が経過し老朽化が進んでいます。
そのためJR北海道は全面移転も含むリニューアルを検討していて、空いた用地を経営改善のための開発事業に活用することを中期経営計画に盛り込んでいます。
レバンガの新アリーナについては、小川オーナーが「札幌駅周辺の利便性が高い所に建設したい」と6月に明らかにしていて、『3万平方メートル以上の敷地に1万人以上を収容する施設を想定している』と具体的な規模感も示しています。

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