学生確保に苦しむ地方の看護学校。
北海道立江差高等看護学院では高校生だけでなく地域住民も参加できるオープンキャンパスが開かれました。
　２６日開かれた道立江差高等看護学院のオープンキャンパス。現在、定員１２０人のところ学生数は１５人となっています。「地域に開かれた学院」をアピールし看護に少しでも興味を持ってもらおうと高校生だけでなく地域住民も対象としました。
学生と一緒に行う看護体験や縁日などが設けられ家族連れなどおよそ１１０人が来校しました。

■道立江差高等看護学院　夕下司学院長：
「地域の皆様のご協力もいただきながら、１人でも多くの方が江差高看に興味を持って、いずれ受験・入学していただけるように様々な取り組みを進めていきたい。」