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「駅前を候補地の1つに」 苫小牧市がファイターズ2軍本拠地誘致に強い意欲

ファイターズ2軍本拠地の道内移転について、苫小牧市が苫小牧駅前を候補地の1つとして検討していることが新たに分かりました。

■金澤俊苫小牧市長:
「官民での連携や、胆振全体での誘致の機運を高める仕組みを検討して、北海道日本ハムファイターズ2軍施設の誘致にチャレンジしてまいります。」

苫小牧市の金澤市長は、きょうの定例会見でファイターズの2軍本拠地を誘致する意向を初めて示し、経済効果への期待などを語りました。球団は新たな2軍本拠地に、5000席規模のスタジアムや商業施設の開発などを計画しています。苫小牧市はこれまで球団側と複数回にわたり情報交換をしていて、候補地についても協議していると言います。

■金澤俊苫小牧市長:
「交通機関の利便性を考えて、できるだけ人が往来しやすいところに、人が集まりやすいところにと考えるのがある意味当然だと思いますので、駅前も含めいくつかの候補地を考えているところです。」

候補の1つに浮上しているのが苫小牧駅前です。金澤市長は、駅前の再開発計画などとの相乗効果を生み出したいと話す一方で、財源を含めたさまざまなハードルがあると述べました。球団は、他にも恵庭市や江別市など札幌圏の5つの市と情報交換を進めていて、2027年までに新たな本拠地を決め、2030年ごろの開業を目指しています。

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