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「学術論文を軽んじている」 ”核のごみ”最終処分場選定めぐり市民団体がNUMOに抗議

いわゆる「核のごみ」の最終処分場選定をめぐり、市民団体がNUMO=原子力発電環境整備機構の対応が不誠実と抗議し、説明を求めました。

■泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会:
「査読付きの学術論文を軽んじている、そしてその内容をことごと否定しているということに非常に驚きました。」

市民団体は、寿都町の磯谷溶岩が処分場として適さない「第四紀火山」であると結論づける論文を基に、磯谷溶岩の半径15km以内を調査対象から外すよう、NUMOに要請してきました。NUMOはこの論文では、「調査地区の候補は変わらず、文献調査結果には影響しない」と回答。市民団体は、NUMOが新知見を真摯に理解する態度に欠けていると抗議し、NUMOだけで文献調査結果に反映しない判断ができるのかなど質問状を送りました。

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