ＡＩ＝人工知能を活用して少年野球などの試合を生配信する実証実験が、来月から札幌ではじまります。

試合の展開にあわせたカメラワークや画面の切り替え。この映像、人間ではなくＡＩが制御を行っています。札幌市はきょう、ＮＴＴ東日本など４者で、スポーツのデジタル化の実証実験を行うことを目的に連携協定を結びました。実証実験では東区のモエレ沼公園で、野球場に設置したカメラを使い、野球の試合を生配信します。カメラは無人ですがＡＩが切り替えを行うことで、臨場感あるライブ映像を生み出すということです。実証実験は８月１日から来年６月末までです。