札幌で電動キックボードのシェアリングサービス開始 基本料金50円+1分ごと15円 交通ルール徹底呼びかけ
2025年 7月31日 16:26 掲載
札幌初進出です。
電動キックボードのシェアリングサービスが31日から始まり、利用開始にあわせて試乗会が行われました。
電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」は、16歳以上が利用でき、利用にはアプリでの交通ルールのテストや身分確認が必要となります。
1回の基本料金は50円で1分ごとに15円がかかりますが、8月9日までは30分以内無料のキャンペーンが行われています。
31日は札幌の道庁赤れんが庁舎前で試乗会が行われ、警察官がビラを配り交通ルールを守るよう呼びかけました。
Luup 岡井大輝社長)
「交通ルールを知っていただいた上で、それに遵守する形で、そうでないとアカウントが凍結される(利用できなくなる)可能性があるという意識で、しっかり乗っていただきたいと考えております」。
JR札幌駅から半径およそ3キロ圏内に、貸し出し・返却のできる専用のポートが50ヵ所設置され、11月16日まで利用できます。