北海道の新スイーツ続々!デパートで出来立て味わう&限定品 帰省の手土産にいかが?
2025年 8月 1日 17:46 掲載
帰省の際の手土産としてもいいかもしれません。札幌のデパートに新たなスイーツ店が続々と登場し、賑わいを見せています。
森唯菜アナウンサー)
「午前10時30分です。オープンと同時にたくさんの人がお店に集まっています。すでに長い列ができています」。
丸井今井札幌本店にオープンした「KINOTOYA BAKE」。洋菓子スイーツの「きのとや」が手がける工場併設のお店で、店内のオーブンで焼き上げたできたてのお菓子を味わうことができます。
札幌から)
「たまたま通りかかったらすごい列が伸びていたので、並ばないと買えないんだと思って先に買ったという感じです」。
札幌から)
「あまり普段焼きたては食べられないかなと思うので、それが食べられるのは嬉しいなと思いました」、「家族と食べようと思います」。
人気を集めているのは丸井今井店限定の新商品「焼きたて生クリームフィナンシェ」。道産発酵バターを使った芳醇で香ばしいフィナンシェに、カスタードクリームを混ぜた道産生クリームがたっぷり乗った一品です。午前と午後の1日2回、数量限定で販売されています。
森唯菜アナウンサー)
「表面はカリっとしています。中はすごくしっとりしていて、バターがジュワっと染み出てくるような感じです」。
「けっこうコクのあるクリームですね」。
「おいしい!」。
お店にはそのほか、焼きたてのチーズタルトや濃厚な牛乳ソフトなども。丸井今井札幌本店にはすでに「きのとや」の店舗がありますが、なぜ新たに工場併設のお店をオープンしたのでしょうか?
きのとや企画販促部 星ゆみさん)
「もっと作りたてのおいしさを楽しんでもらいたいとなると、もう出向いてここで作るしかないという結論になりまして、ここにお店がありつつも、別コンセプトのお店を建てるという形になりました」、「地元の方に使っていただけたらと思っています」。
そして、こちらのデパートも新たなスイーツ店が登場しました。
近江谷真由記者)
「開店と同時にたくさんの人が入ってきました。すでに行列ができています」。
大丸札幌店にオープンした、「HOKKAIDO BROWN CHEESE」。あの人気スイーツ「バターのいとこ」を手かげる会社が作った新たなブランドです。
GOOD NEWS 宮本吾一 代表)
「未利用食を使ったお菓子を土産菓子にして販売してみたらどうかと。北海道の生産者の方と北海道の我々の製造の方で作っていく新しいお菓子を開発した」。
こちらは、生乳からチーズを作る際に大量に出る副産物ホエイを煮詰めて作ったブラウンチーズ。
今まで廃棄されることが多かったホエイを活用しようとブラウンチーズを使った新食感のスイーツを開発しました。
近江谷真由記者)
「うん、サクサク、そしてふわふわです。不思議な食チーズの味もとってもおいしいです」。
奈良からの観光客)
「変わった形しているなと思って、興味沸いたので買いました」(Q:お土産ですか?)「そうですね。魅力あるので結構いい買い物できたなと思います」。
この他にも、「バターのいとこ」の切れ端にブラウンチーズを混ぜ合わせた「ザクレ」も販売されています。
これから帰省を予定している方、手土産に話題の新スイーツはいかがでしょうか?