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「システムの改善が必要」“Lアラート”発信遅延問題 釧路市長がシステムの複雑性指摘し道に改善求める方針

ロシア・カムチャツカ半島沖の地震で津波警報が出た釧路市で、避難指示の情報を伝えるLアラートの発信が遅れた問題で、鶴間市長は「システムの改善が必要だ」と発言しました。

釧路市では7月30日午前10時半に津波の第1波が観測されましたが、避難指示の情報をインターネットなどで伝える「Lアラート」が発信されたのは、第1波からおよそ1時間後の午前11時35分でした。

8月1日の定例会見で釧路市の鶴間市長は、避難対象地域の人口などを端末に手入力するのに時間がかったとして、仕組み自体を改善すべきだと話しました。

釧路市 鶴間秀典市長)
「Lアラートに関しては改善が必要かとも思う。実際には手入力で時間がかかるということで誤りも生じやすい」。

市は今後、災害時にLアラートの複雑な作業を行うのは困難だとして、システムを管理する道に改善を求める方針です。

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