耳が聞こえなくても「自信を持って生きていくきっかけに」国際スポーツ大会の日本代表が札幌市長を表敬
2025年 8月 7日 18:06 掲載
ことし11月に東京で開催される「デフリンピック」に出場予定で、札幌市を活動拠点とする日本代表選手が秋元市長を表敬訪問しました。
「デフリンピック」は、聴覚に障害を持つアスリートを対象とした国際的なスポーツ大会です。7日、札幌市を活動拠点とする日本代表選手4人が、札幌市の秋元市長を表敬訪問し、それぞれ大会への目標や思いを語りました。
男子バスケットボール日本代表 手塚清貴選手:「世界を目指して戦うその姿を皆さんにお示しをして、聾者としても自信を持って生きていくというきっかけを作ってあげたい」
札幌市 秋元克広市長:「日頃の練習の成果を発揮して、いい成績を残してくれることを期待しています」
日本代表選手は273人と、過去最多の出場となる「東京2025デフリンピック」は11月から開催されます。