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津波警報で踏切の遮断機が下りたまま 住民避難の妨げに 貨物列車緊急停止で 北海道森町

先月、ロシア・カムチャツカ半島沖の地震で、津波警報が出た北海道森町で、踏切の遮断機が下りたままとなり、避難の妨げとなっていたことが分かりました。

森町によりますと、津波警報が発表された先月30日、町内の森駅と東森駅付近の3カ所の踏切で、遮断機が下りたままとなり、避難する住民たちが棒を手で上げて横断するなど、避難の妨げになっていたということです。3か所の踏切は、町が示す避難経路の中にありました。

JR北海道によりますと、津波警報が出たため貨物列車が緊急停止し、安全のため付近にある踏切の遮断機を下ろしたままにしたということです。町は「住民に安全に避難してもらうことが最優先。今回の課題については、JRと対応策を検討していかなければならない」と話しています。

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