now onair

27:25

イチおし!プレミアム

NEXT

北海道知内町の旅館で集団食中毒 宿泊した中学校の生徒と教員合わせて15人に下痢などの症状 現在回復傾向

渡島保健所は11日、北海道知内町の旅館で食中毒が発生したと発表しました。
宿泊した中学校の生徒と教員合わせて15人が下痢などの症状を訴え、現在は回復に向かっているいうことです。

3日午前9時半頃、帯広保健所管内の中学校から複数の生徒と教員に下痢や発熱、腹痛などの症状がでていると帯広保健所に連絡が入りました。

渡島保健所によりますと、中学校の生徒と教員15人が下痢や発熱、腹痛などの症状を訴え、うち2人が医療機関を受診、現在は回復傾向にあるということです。

この中学校は7月29日から8月2日にかけて知内町の「知内温泉旅館」にスポーツ大会の遠征で宿泊していて、7月30日の午前8時半頃には症状を訴える人がいたということです。

渡島保健所は症状のある7人と施設で調理を担当していた2人の便からカンピロバクター属菌が検出されたことから、集団食中毒と断定しました。

渡島保健所は、この施設に対し1日間の営業停止を命じ、施設の清掃・消毒を指示しました。当該施設は8月8日から営業を自粛しています。

合わせて読みたい

HokkaidoNEWS24
イチオシ!動画ポスト
看護師になりたかった…
HTB天気予報士
2025参院選
テレメンタリー2024 知床沖観光船事故 2年後の影響 全国アンケート調査
NEWS onチャンネル
HTB NEWS LINE公式アカウント
みんなで防災!HTBポータルサイト

その他のニュース

一覧の続きを表示
htb