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ファイターズ球場をバックにタンチョウが舞う里 北広島市にタンチョウが棲める環境求め市民集会

国の特別天然記念物「タンチョウ」が生息している北広島市で、今月10日にタンチョウをシンボルにした環境づくりを考える市民集会が開かれました。

ファイターズの球場をバックに優雅に歩く2羽のタンチョウ。集会は「きたひろタンチョウ見守る会」が主催し、およそ70人の市民が参加しました。

北広島市のタンチョウは千歳川の洪水対策で造られた東の里遊水地を中心に3年ほど前から姿を見せ、去年はつがいが繁殖行動を見せるなどしています。
見守る会は、タンチョウが安心してエサをとれる湿地と生態系の再生が必要だと訴えました。

また北広島市が遊水地の利用計画を説明し、今後、タンチョウと共存するため計画の見直しも検討していきたいと述べました。

東の里遊水地は現在、タンチョウ保護のため立ち入り禁止になっていて、集会では、写真撮影のために近づいたりせず、見かけてもそっと見守ってほしいと呼びかけました。

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