末端価格940万円相当 大麻およそ1.9kgを国際郵便でタイから密輸入した疑いで男を告発 函館税関
2025年 8月13日 18:17 掲載
大麻およそ1.9kgを国際郵便を使ってタイから密輸入しようとした疑いで、函館税関は13日、会社員の男を地検に告発しました。
関税法違反の疑いで告発されたのは、函館市の会社員 大塚涼平容疑者30歳です。大塚容疑者は今年6月、大麻およそ1・9kg、末端価格にして940万円相当をタイから密輸入しようとした疑いが持たれています。東京税関で国際郵便物の検査をしたところ、大塚容疑者の自宅宛ての段ボールの中から大麻が入ったビニール袋8袋が見つかったということです。大塚容疑者は調べに対し、「借金を返す目的で密輸入した。」などと容疑を認めているということです。