１４日夜、札幌市西区のリサイクル工場で火事がありました。火はおよそ４時間で消し止められましたが、周囲は煙に包まれ一時騒然としました。

１４日午後８時ごろ、札幌市西区発寒１５条１４丁目の札幌市リサイクルプラザ発寒工房の従業員から「工場内のベッドから火が出たようだ」と、消防に通報がありました。消防車など２０台が出動し、火はおよそ４時間後に消し止められましたが、ごみや内壁などおよそ３０平方メートルが焼けたということです。

当時工場は稼働中でしたが、従業員は全員避難して無事です。周囲は大量の煙が立ち込め、一時騒然としました。警察と消防が、火が出た原因を調べています。