札幌・発寒破砕工場で火災 ごみの受け入れ停止
2025年 8月15日 17:56 掲載
14日夜、札幌市西区の発寒破砕工場で起きた火災の影響で、「燃やせないごみ」の持ち込みができない事態となっています。
発寒破砕工場では14日夜、持ち込まれたごみから出火し、建物内部の壁などが焼ける火事がありました。けが人はいません。発寒破砕工場は「燃やせないごみ」や「大型ごみ」を市民が持ち込み、有料で処理を依頼できる施設です。きのうの火事を受けて、工場は安全を確認するため少なくともあすまで受け入れの停止を決めています。再開のめどは立っておらず、札幌市は代替の受け入れ先として北区の篠路破砕工場か南区の駒岡破砕工場を利用するよう案内しています。