後志・岩内町出身「一山本」に大歓声! 大相撲札幌巡業2日目
2025年 8月18日 16:30 掲載
17日・18日と行われた「大相撲札幌場所」。力士たちの熱い取組に歓声があがりましたが、やはり注目されたのは道内出身の「一山本関」。会場を大いに盛り上げました。
17日から2日間、札幌市東区の「つどーむ」で開かれた大相撲の夏巡業。会場には約5000人もの相撲ファンが集まり、横綱同士の取組をはじめ、力士たちの迫力あふれるぶつかり合いを間近で見て楽しみました。中でも、ひときわ注目を浴びていたのは、後志の岩内町出身の幕内力士「一山本関」です。
■一山本関:「いけー!気合いだー!」
子供力士の稽古では、誰よりも大きい声でこどもたちを激励したり、土俵にまく「清めの塩」を両手いっぱい山盛りにしてあげる姿に、笑い声と拍手が飛び交いました。自身が土俵に上がった際にも、仲間の力士と笑いを取り、盛り上げました。
■来場客:
「一山本好きです。礼儀正しいですし、いつもニコニコしていて(好き)。」
「楽しませてくれる取り組みに期待。」
「インタビューで、はきはきしてるところが好きです。最終的に大関になってほしい。」
■一山本関:
「たくさん声かけてもらったら、しっかり応援されてる分しっかり恩返しできるよう、土俵上で頑張れればいいかなと思っております。」
一山本関は、欠場となった力士の代わりに急遽2番勝負を行うことに。ひとつ白星をあげ、会場を大いに沸かせました。