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羅臼岳 男性死亡も 親子グマ駆除で「なぜ子グマを殺した」「世界自然遺産を返還すべき」2日間で苦情多数 

羅臼岳で男性がクマに襲われ、親子グマ3頭が駆除されたことについて、斜里町に多数の苦情が寄せられていることがわかりました。中には「世界自然遺産を返還すべき」などの意見もあったということです。


今月14日斜里町の羅臼岳で東京都の会社員・曽田圭亮さんが遺体で発見され、現場付近をうろついていた親子のクマ3頭が捜索していたハンターに駆除されました。

斜里町によりますと金曜日と月曜日の2日間で電話やメール合わせて50件以上の問い合わせがあり、多くが抗議や苦情だということです。

内容は「なぜ子グマを殺した」「世界自然遺産を返還すべき」「捜索は税金の無駄遣い」などでした。


中には30分以上電話をかけ続ける人もいて通常の業務が滞っているということです。

町は「他に選択肢のない安全確保のための措置であったことをご理解ください」と話しています。

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