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札幌・北区 貸コンテナの火事は高温の倉庫内でリチウムイオン電池が発火した可能性 消防が調査

今月16日、札幌市北区で発生した、貸コンテナの火事について、リチウムイオン電池が発火した可能性があることが消防の調査でわかりました。

今月16日午後2時半過ぎ、札幌市北区の篠路中学校の隣にある貸コンテナから、「火が上がっている」と、近くで作業していた人から消防に通報がありました。火は、およそ3時間半後に消し止められましたが、貸コンテナ1棟が全焼しました。焼け跡からは、電動工具に使うリチウムイオン電池が見つかりました。消防によりますと、当時の気温が30度を超えていた事から、高温の倉庫内で、電池から火が出た可能性があるということです。
これは、NITE=製品評価技術基盤機構による実験の動画です。
高温状態の車内に放置していた、リチウムイオン電池が徐々に膨らんでいき…
勢いよく煙が出た後、発火しました。NITEによりますと、モバイルバッテリーや携帯型扇風機など、リチウムイオン電池を使った製品の事故は、過去5年間でおよそ1800件起きていて、その8割以上が火事に繋がっているという事です。NITEは暑い日に車の中などにリチウムイオン電池を放置しないよう注意を呼び掛けています。

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