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苫小牧市と厚真町にまたがる勇払原野 大阪ガスのグループ会社が風力発電計画の取り止めを発表

野生生物への影響が大きいなどとして建設反対運動が起きていた勇払原野での風力発電について、大阪ガスのグループ会社が事業の取り止めを発表しました。

大阪ガスのグループ会社は、苫小牧市と厚真町にまたがる勇払原野に、高さおよそ190mの風力発電用の風車10基程度を来年春に建設する予定でした。しかし資材高騰の影響で採算が見込めないとして19日、この事業を取り止めると発表しました。建設予定地は、タンチョウやオオジシギなど希少種を含む220種類以上の鳥類が確認されていて、自然保護団体が署名を集め苫小牧市に建設中止を要請したり、生態系などの研究者からも反対の声が多くあがっていました。

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