知人になりすまして投票しようとした函館市の男が公職選挙法違反の疑いで書類送検 生年月日を誤り発覚
2025年 8月20日 16:50 掲載

先月の参議院選挙で、知人になりすまして投票をしようとしたとして、函館市の40代の男が書類送検されていたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、公職選挙法違反(詐偽投票)の疑いで書類送検されたのは函館市に住む40代の男です。
男は先月の参院選で、函館市内の期日前投票所を訪れ、知人男性になりすまして投票しようとした疑いが持たれています。
函館市選挙管理委員会によりますと、男は市内の期日前投票所で投票に必要な「宣誓書兼請求書」を記入する際、知人男性の生年月日を書く欄に誤った生年月日を書くなどしていたため、職員が不正に気付き、警察に通報したということです。