高配当をうたい現金を違法に預かったとして逮捕されていた男2人が「借入れ」で得たと偽装した疑いで再逮捕
2025年 8月21日 11:15 掲載
元本保証と高配当をうたい現金を違法に預かったとして逮捕されていた男2人が偽の契約書を作り「借入れ」で正当に取得したと偽装していたとして再逮捕されました。
組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは札幌市の
「インディペンデンス・サポート・カンパニー」
社長=田口真也容疑者59歳とこの会社の契約社員だった西川誠和容疑者46歳です。
田口容疑者らは高配当の投資だとして違法に得た「預り金」を「借入れ金」と見せかけて総額10億780万円の嘘の契約書74件を作成した疑いが持たれています。
2人は元本保証と高配当を約束し、男女3人から合わせて860万円を違法に預かったとしてすでに出資法違反の罪で起訴されていて、押収品の精査などから今回の再逮捕に至ったということです。
警察は2人の認否を明らかにしていません。