空知・南幌町 50人乗りスクールバスおよそ7カ月間にわたり車検切れ
2025年 8月22日 18:09 掲載
空知の南幌町が保有管理するスクールバスが、およそ7カ月間にわたり車検切れの状態で運行を続けていたことが分かりました。
南幌町によりますと、車検切れとなっていたのは町内の児童・生徒が登下校時に利用する50人乗りのスクールバス1台です。今年1月22日に車検が満了していたにも関わらず20日の発覚までおよそ7カ月間にわたり運行していました。20日、町の教育委員会の職員が運転手と運行状況の確認しようと、バスの車庫を訪れたところ車検が切れているステッカーに気付いて発覚したということです。南幌町は「スクールバスを含め公用車の管理を徹底し、町民の信頼回復に努める。」としています。