高温障害が懸念されるなかブランド米の収穫始まる 北海道東川町で稲刈り
2025年 8月24日 12:23 掲載
北海道の東川町で稲刈りが始まりました。気温の高さが懸念されましたが、例年と同じ程度の収量が見込まれるというこです。
東川町の松家孝志さんの水田では、24日にブランド米「ゆめぴりか」の稲刈りが始まりました。今年は気温の高い日が続いたことから、生育が例年より1週間から10日ほど早いということですが、例年と同じ程度の収量が期待されています。
■JAひがしかわ高橋賢さん「ゆめぴりかについては、いまのところ被害粒もなく、つやもよく、品質はいい。高温障害の影響はないと見受けられる。ただ心配なのは、若干粒が小さくて、収量に心配がある」
東川町の稲刈りは10月ごろまで続きます。