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釧路メガソーラー施設建設 タンチョウ調査が不十分であれば文化庁「原状回復を命じる可能性」伝える方針

釧路湿原周辺で建設が進むメガソーラー施設について、文化庁は調査が不十分であれば「原状回復を命じる可能性もある」とする見解を26日にも市教委に伝達し事業者に伝える方針です。

釧路市北斗でおよそ6600枚のソーラーパネルを設置するメガソーラーの建設をしているのは大阪に本社を置く「日本エコロジー」です。この建設について釧路市教委は22日、タンチョウやオジロワシなどの調査が不十分なまま工事が行われていて、希少生物の生息が危惧されるという旨の意見書を文化財保護法に基づき文化庁に提出しました。
文化庁は調査が十分でないまま工事が行われている場合、「原状回復を命じる可能性もある」という見解を26日にも市教委に伝達し、市教委から日本エコロジー側に伝える方針です。日本エコロジーはこの場所での建設について「事前調査は適切に行っている」とコメントしています。

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