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世紀の大発見!17年前に札幌の豊平川で見つかった化石、これまで未発見の新属新種のセミクジラだった!

関係者は世紀の大発見だと発表しました。

札幌市南区小金湯で見つかった化石が、これまでに発見されたことのない新属新種のセミクジラだとわかりました。

新属新種のセミクジラの化石は、2008年、豊平川を散歩中の男性が河原で発見しました。札幌市博物館活動センターが17年にわたって研究を続け、海外の学術誌で今月21日に発表されました。

学名は「札幌の大きなセミクジラ」を意味する「メガべリーナ・サッポロエンシス」、和名はサッポロクジラです。

化石は肩甲骨や指の骨など、全身のおよそ7割が良い状態で見つかり、全長およそ13メートルと推定されています。年代は900万年前で、この時期のクジラの化石は世界的にも見つかっておらず、進化の過程を解き明かす重要な資料になるということです。

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