【北海道豊富町】記録的豪雨で「下エベコロベツ川」増水、住宅浸水被害相次ぐ 住民「40年間で初めて」
2025年 8月27日 18:48 掲載
永山友菜記者)
強い風が今も吹き付けていて、先ほどから雨が降ったり止んだりを繰り返している状況です。
私は今、豊富町の街の入り口付近の国道沿いから1本中に入った道路にいます。こちらの道路のすぐ裏側に「下エベコロベツ川」という川があり、その川が増水し、水が溢れてこの地域まで冠水してしまったということなんです。
そしてこちら、冠水してしまった道路は昨夜から消防による排水作業が続いていて、午後3時頃にようやく終了したということです。そしてこの道路沿いの複数の住宅が冠水の被害にあっています。
こちらの住宅、60代のご夫婦がお住まいなんですが、撮影の許可をいただけましたので、玄関先にお邪魔させていただきます。
玄関先を見てみますと、今はこのように綺麗になっているんですが、今朝までこの辺りまで水が浸かっていたということなんです。少し跡が残っていることが分かります。
そして、このあたりもすっかり綺麗になっているんですが、泥だらけに水浸しになっていて、ようやく掃除ができたということです。
そして、冠水の被害は今回だけではなかったということです。
先週もこの地域では同じように冠水が起きていまして、こちらのご自宅では今回は床下浸水で終わっていたんですが、先週は床上、リビングまで水が入ってしまったということで、このように家具などが先週、使い物にならなくなってしまったということで置かれています。
そして今回、40年ほどご夫婦がお住まいだということなんですが、このような冠水は初めてだとおっしゃっていました。豊富町と幌延町を結ぶバイパスでは土砂流出の恐れがあるため、現在も通行止めが続いています。移動される方はご注意ください。