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大雨の影響続く JR路盤の流出「復旧は早くても再来週」 酪農や農地に浸水被害 北海道・豊富町

道北を中心に27日まで降り続いた大雨で、豊富町では2500ヘクタールの農地が浸水し酪農などに大きな被害が出ています。

■井口七海記者「一面、水に浸っているような状態です。川との境目も見えなくなるぐらい水が溜まっています。」

27日、48時間の最大降水量が236ミリと観測史上最大の大雨が降った道北の豊富町。影響は今も続いています。

■永山友菜記者「豊富町の福永川です。普段よりも水位は上がったままで、川沿いには流されてきたとみられる牧草ロールが散乱しています。」

町内で牧場を営む萩原一樹さん。近くを流れる川が溢れ、牛舎1棟が浸水しました。

■萩原牧場 萩原一樹さん「そこにずっと牛いたんだけど、当時は水がここらへんくらいまできて完全水没した。(牛の)お腹まで全然普通に水ひっついちゃってて」

牛舎内にいた牛8頭は避難させて無事でしたが、エサ入れや水飲み場に泥が入ったりするなどの被害が出ました。復旧には1週間ほどかかるということです。

■萩原牧場 萩原一樹さん「自然相手だから正直どうしようもできない。(復旧を)頑張っていくしかない。」

農協によりますと、町内では9件の酪農家で浸水被害が出ました。また、町によりますと牧草ロールの農地などおよそ2500ヘクタールが浸水の被害に遭ったということです。

■永山友菜記者:「水で斜面がえぐられた痕が残っています。そして、その土が流れた影響でしょうか、川の水も濁っている様子がわかります。」

豊富町では3棟で床上浸水の被害が発生。増水した下エベコロベツ川では28日も町の委託を受けた業者がポンプで排水作業を続けていました。

川の近くに住む男性は大雨による冠水で家庭菜園で育てていた野菜がすべてだめになってしまったと話します。

■被害にあった男性「網の上に全部ごみあるでしょ、そこまで(水)入ってきた。だからもう今年はもう何も野菜ないです。春から頑張ってきたけど終わりました。」

JRにも影響が出ています。宗谷線の音威子府・稚内間は28日も終日運転見合わせとなり、バスによる代行輸送が行われています。
復旧のめどについて、28日会見を開いたJR北海道は…

■JR北海道 鉄道事業本部 渡辺一也工務部長「本日復旧に向けて調査をしているのと、昨日(点検をして)概要はつかめたが、水が引いていない状況で見ているところはあるので、少なくとも来週中の復旧は難しい。」

JRによりますと、幌延町にある糠南駅と豊富町にある兜沼駅の間で、路盤の流出などが複数発生していて、復旧は早くても再来週以降になるということです。

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